2歳の子供からでも留学できる!?

子供にさせたい今人気のおけいこと言えば「英語」。小学校からの英語義務教育化が加速する中で、ここ数年都内でも多くの新しい英語スクールも見られるようになりました。
うちの幼稚園年少の長女も、今は週1で英語スクールに通っています。どこの英語スクールもだいたい同じですが、今は1歳または1歳半から生徒を受け入れていて、「infant class(インファント・クラス)」と言う幼稚園前の子供たち向けのプログラムが設置されています。
子供に英語教育をするようになると、視野に入ってくるのが「留学」。留学と言えば昔は高校や大学からが多かったですが、ウィンティック留学センターによると、今は2歳からでも留学ができるそうです。

保護者とお子さんが一緒に参加するプログラムを「親子留学」といいます。親は語学学校もしくは正規学校に通い、子どもは託児所・保育園・幼稚園・小学校のいずれかに通学するのが一般的です。

親子留学に参加するお子さんの年齢の目安は2歳〜10歳。本人の自立度や留学に対する意気込みにもよりますが、それ以上の年齢となると単身で留学するお子さんの方が多いです。

今は幼稚園入学前から留学する子供たちも多いようです。そして小学校高学年にもなると、単身で留学されるお子さんもいることには驚きです。親心としてはその年齢で単身で海外に行くのはとても心配になってしまいますが、子供が本人の意思で行きたいと言った場合は、黙って背中を押してあげることも大事ですね。

親子留学のパターン

ウィンティック留学センターが運営する「ジュニア留学.net」によると、今どきの親子留学のパターンは下記の5つのパターンだそうです。

(1)子=6歳未満の場合:親は語学学校+子どもは託児所
(2)子供が6歳〜12歳以下の場合:親は語学学校+子どもは幼稚園・小学校
(3)子供が6歳〜12歳以下の場合:親子とも語学学校
(4)子供が何歳でも:親子ともに教師宅ホームステイ
(5)子供が何歳でも:親子ともにホームステイ

学校に行かずに、”ホームステイ”で現地の英語と文化に触れるという体験も、親子留学にはあるようです。
親子留学ではありませんが、以前ハワイ旅行のついでに娘をプリスクールに入れてみようと思い立ち、オアフ島現地のプリスクールを複数調べて問い合わせましたが、質の高い人気の学校ほど数日や短期の旅行者の受け入れはしてくれませんでした。

それでも「旅行ついでに子供に現地の英語を浴びせてみたい!」という方におすすめなのは、現地のプリスクールに「見学」に行くこと。「将来的に通わせるかもしれない、興味がある」と伝えれば、曜日や日にちはは指定されますが大抵は見学させてくれます。そして、見学ついでに「無料体験」させてくれることも多いです。子供がその学校に合うかどうか確認する目的ですが、”お得な1日留学体験”となるので交渉する価値はあります。

親子留学のメリット

また、ウィンティック留学センターは親子留学のメリットを次のようにあげています。

・親子留学は最短で1週間から実現できる。
・プログラムの受講に際して特別な資格や高い語学力を要求されない。
・一年を通していつでも留学可能。
・本格的な長期留学や海外移住を検討している家庭にとっては、現地での生活を事前にお試しできる。
・親子で現地ファミリーの家にホームステイが可能。

誰でも気軽に試せるところが最大の魅力ですね。英語教育に熱心な家庭も、ちょっと興味があって親子留学してみたいという家庭も、それぞれの目的に合ったプログラムが選べるようです。また、夏休みいっぱい渡航できるママ・パパなら、”語学留学”にとどまらずコミュニティーカレッジで専門的なスキルを学ぶことも可能です。私も子供が小学校に入ってから是非親子留学を考えてみたいと想いました。

親子留学に人気の国ランキング

親子留学に人気の渡航先TOP3はこちらです。

1位 オーストラリア・ニュージーランド
2位 ハワイ
3位 カナダ

大人気のハワイを抜いてオーストラリア・ニュージーランドが1位。人気の理由は、治安の良さとのんびりした国民性。TOP3のどの国にも共通するのが、「自然の豊かさ」です。特に都心部に住んでいると自然に触れる機会がなかなかありません。子供にとっては、テーマパークなどの施設で遊ぶよりも自然と触れ合うことの方が、脳と心の発育に有効と言われています。たまにしかない長期休みは、親も子も都会の喧騒を離れて心身ともにリラックスした環境で英語を学べたら最高ですよね。

個人的には、ロサンゼルスもおすすめです。移動手段が車しかありませんが、Uberタクシーの数が非常に多く日本よりも運賃が安いので、今は車の運転なしでどこへでも行くことが可能です。場所を選べば都会の雰囲気も満喫できるし、自然に触れたい時は海にも山にも行けるマルチな都市。私も子供たちと何度か一緒に行きましたが、とても楽しめました。是非留学先の候補に検討してみてください!

Yoshimi Ueda // Tokyo

上田佳美/東京

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