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2018.02.13

小学校お受験ママ必見!?①イマドキの小学校の選び方とは?

Category 日本の教育

Tags 幼児教育教育お受験学校小学校幼児教室

小学校選びでは失敗しないために

うちは今長女が幼稚園の年中です。このくらいになると、いわゆる”小学校お受験塾”に通うお友達も増えてきて、だんだん年少の頃のように気軽に遊びに誘ったりできない雰囲気もあったりします。ママも塾の送迎や付き添いで大忙しです。働くママはちょっと蚊帳の外。。
私は小学校受験のことは全く考えていませんでした。とは言っても、自分も私立小学校受験を経験し(当時はお受験塾も遊び感覚で通いストレスを感じた記憶はほとんどありません。)私立の学校の特色しか把握していないので、事前情報なく他の学校に飛び込むのも幼稚園選び失敗の二の舞になります。以前のブログ「一斉保育と自由保育、どちらがおすすめ?」で書きましたが、実は長女の幼稚園選びに失敗し、年少2学期から他園に転園するという経験をしました。(当時は定時の仕事だったので、有給とって新しい幼稚園の見学に行ったり面接に行ったりで大変でした。。)なので、小学校では同じ間違えをしてはいけないと思い、いろいろと調べてみました。

東京での小学校の選択肢

まずは東京での小学校の選択肢についてリストアップしました。

①公立小学校
②私立小学校
③国立小学校
④インターナショナルスクール
⑤オルタナティブ・スクール

上記のの5つがあります。

インターナショナルスクールについては都内有名インターにそれぞれ問い合わせましたが、日本国籍を受け入れてくれる学校でも、そもそも子供が海外の学校に2年以上(期間は学校によって異なる)通い”バイリンガル”であることが大前提になります。この時点でインターは選択肢外に。(それ以前に学費が非常に高く、高校・大学と二人の娘を海外の学校に行かせたい身としては、完全に家計破綻です。。)
オルタナティブ・スクールがどんな学校かは、以前のブログ「日本でも増えているホームスクーリングの実態とは!?」を読んで頂くと分かります。都内にも数校あり、実際にある1校の説明会に行き見学もしました。その学校はカリキュラムも素晴らしく本当に通わせたいのですが、非常に少人数制だというのと、やはり家からかなり遠い点が難点でした。(今幼稚園に自転車で片道20分かけて通っています。雨の日も風の日も真冬も自転車通学なのでママは辛いです。。笑)小学校に入れば一人で通学となりますが、物騒な世の中なので、必要以上に遠い距離は躊躇してしまいますよね。。

そうなると、残る選択肢は、①公立小学校、②私立小学校、③国立小学校の3種類です。

いよいよ小学校受験をするしかない!?

①公立小学校
公立小学校は基本的に、学区内の居住者(または住民票が学区内にある場合)のみ受け入れです。こちらも人気校は入学直前の引っ越しは認められないなどの噂はありますが、やはり入学前の11月までには引っ越すことが理想的なようです。人気校の学区内は住宅の賃貸料が高いため、値段の割にあまりいい物件が見つからないのが難点です。
また、人気の公立小学校と言っても、その時の先生や在校生によって校風が微妙に変わってしまったり、学校の外での教育(おけいこや中学受験対策なども含め)もある程度必要になってきます。

②私立小学校
私立小学校といってもカリキュラムや校風は本当に様々。是非学校見学や説明会に行って、実際の雰囲気を体験する事が大事です。だいたい4月から各校説明会が始まるのでもうすぐですね。学校の伝統や校風が厳格に守られているのが私立学校の特徴なので、在校中に何かが大きく変わるようなことはあまりなく、中学校・高校まで安心して学校での学びに集中できるところは、親としてもありがたいかもしれません。

③国立小学校
ほとんどの学校で選考に抽選があるので、ほぼ宝くじみたいなものかなと思っていました(笑)。もちろん、運に左右されてしまいますが、色々と調べてみると国立小学校のカリキュラムが一番いいのではないかと思うほどです!やはり国にとって「実験校」という立ち位置で運営されているので、新しいアプローチや最新の研究結果に基づき最良とされる教育法が試されたりしているので、今までの教育では物足りない!と思うKodomoEduママにとっては非常に魅力的な学校ではないでしょうか。とくに、先生たちも非常に教育熱心な方ばかりで、他の学校ほど、いわゆる”先生の当たり外れ”が少ないのではないかと思います。

国立小学校については、次回のブログで掘り下げてお伝えいたします。

その選択を最高のものにするのは親次第

様々な学校がありますが、とにかく子供が伸び伸びと学び楽しんでくれる環境であればと願い、私たち親は学校を選びます。
でもどの学校を選んだとしても、私たちの学校選択が最善の選択であったと思えるには、入学前ではなく、入学後に私たち親がどう子供と学校と向き合っていくかにかかっていると思います。教育を全てどこかにアウトソースしていられない時代ですからね。
KodomoEduはそんなママ達と引き続き情報交換していければと思っています!

小学校お受験ママ必見!?②レッジョ・エミリアは最高の国立小学校受験対策!?」 はこちら。

Yoshimi Ueda // Tokyo

上田佳美/東京

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