2017.06.30
Blog
© 2022 by Kodomo edu. (Renia, Inc) All Rights Reserved.
2018.06.28
大反響のママイベント第2弾!「子供の教育とママの働き方シフトを考えるVol.2 〜東京ママができること」(7/7@青山)
Category kodomo edu / お知らせなど
Tags
大反響のママイベント、拡大版となってこの夏週末開催!
2月に行われたKodomoEdu(こども・えでゅ)念願のママのためのイベント「子供の教育とママの働き方シフトを考える」のVol.2がいよいよ開催決定となりました!。今回もFutureEdu Tokyoさんとの共催となります。
第一回目では、世界中で話題となったアメリカの教育ドキュメンタリー映画「Most Likely To Succeed」を鑑賞し、ママたちが東京で選択できる子供の教育とママの働き方について、参加者間でディスカッションしました。
(前回のイベントの様子→「『子供の教育とママの働き方シフトを考える』イベントレポート!」)
第二回目となる今回は、参加する東京ママたちの具体的なアクションプランに繋げられるよう、登壇者を招いての講演形式としています。さらに、働くママも参加できるよう、週末の開催とさせていただきました。
【第一部】映画「Most Likely To Succeed」上映
“If we teach today as we taught yesterday, we rob our children of tomorrow.” -John Dewey.
「もし私たちが昨日と同じように今日も生徒に教えるならば、私たちは子供達の未来を奪っているのです。」ー ジョン・デューイ(アメリカの哲学者)」
この1節から始まる教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to Suceed」は、アメリカで2015年に公開されて以来世界中で上映され話題となりました。タランティーノを始めとする世界の奇才を発掘した世界最大のインディペンデント映画祭、サンダンス国際映画祭の2015年公式上映作品でもある本作は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく未来で、子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」をテーマについて、世界の有識者のインタビューを交えながら私たちに問いかけます。
第一部では、この映画をみなさんで鑑賞していただきます。
【第二部】東京で選べる教育の選択肢/小学校編
私立/インターナショナルスクール/オルタナティヴ・スクール/ホームスクールのそれぞれの学校にお子さんを通わせている保護者の方達に集まって頂き、各学校での「子供たちの学び方・学校生活の様子」と、「保護者の関わり方」について体験談としてお話していただきます。
登壇者は、ご自身のキャリアもさることながら、子供の教育についても真剣に考え実際に行動を起こしているママ・パパです。
予測できないこれからの時代、子供に創造力と自分で道を切り開く力を持って欲しいと願うなら、私たち親も、勇気を持って決断し行動を起こすことが不可欠です。彼女・彼らの決断の理由と、今思うことを参考に、私たちの次のアクションプランに繋げましょう。
【第二部の登壇者】
①私立小学校について &
②インターナショナルスクールについて
竹村 詠美
FutureEdu Tokyo 共同創設者、Mistletoe 株式会社フェロー
慶應義塾大学経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートンビジネススクール修士卒。エキサイト、アマゾン、ディスニーといったグローバルブランドの経営メンバーとして、消費者向けのサービスの事業企画や立ち上げ、マーケティング、カスタマーサポートなど幅広い業務に携わる。2011年にアマゾン時代の同僚と立ち上げた「Peatix.com」は現在27カ国、300万人以上のユーザーに利用されている。現在は教育、テクノロジーとソーシャルインパクトをテーマに、次世代育成のため幅広く活動中。現在 Most Likely to Succeed 日本アンバサダー、Peatix.com 相談役、総務省情報通信審議会、IoT新時代の未来づくり検討委員会、大阪市イノベーション促進評議会委員なども務める。小学生二児の母。
③オルタナティヴ・スクールについて
村野智浩
1977年生まれ東京都生まれ。武蔵高校出身。東京大学工学部卒業。アクセンチュア株式会社でシステムコンサルタントとしてキャリアを積んだ後、チームラボ株式会社入社。WEBサイト構築のプロジェクトマネージャーとして大規模SNSサイトやアンケートサイトなどのプロジェクトを担当。企画提案、システム構築など、全行程に渡りプロジェクトを統括。その後boocoo inc. 設立。boocoo創業後も多くのIT案件に従事。プロジェクト責任者、組織構築、CTO、創業支援など、テクノロジーと経営的視点を兼ね備えたITコンサルタントとして活躍。2017年11月に、キッズプログラミング教室アルスクールを小学校の先生と一緒に開校。
④ホームスクールについて
吉川 まりえ
成蹊大学経済学部卒、デューク大学フュークア・スクール・オブ・ビジネス修士卒。損害保険会社、米国フィラデルフィア美術館を経て、シスコシステムズ入社。マーケティングとITビジネス・コンサルティングに携わる。出産を機に管理職や専門職家庭向けの小さな会員制学童保育施設「環優舎」を広尾にて開業。モンテッソーリ・スクール育ちの中学生の母。
【第三部】ママの働き方シフトの実現方法
子供の教育を真剣に考えると、見直さなくてはいけないのが私たちママの働き方。「ママの働き方シフト」は働くママにとってはライフステージごとに見直したい永遠のテーマ。今回は、それぞれのライフスタイルに合わせて働き方シフトを実現したママ達に集まっていただき、体験談を語ってもらいます。集まってくださるのは、①起業したママ、②フリーランスに転向したママ、③サラリーマンのまま柔軟な働き方を実現したママ。
ご自身の働き方をどうシフトしたいか、そしてどう実現するのか。それを考えるにあたって是非参考にしていただきたいと思います。
①起業したママ
戸田さとみ
千葉県出身。高校生時代より有名高校生雑誌にてモデルを務める。多くの美を支える従事者と出会い、外面と内面の美しさが兼ね合ってこそ、本当の美しさとなる事を学び、女性の生き方や考え方に興味を持ち始める。自身は表よりも裏方として人を支えていきたいという想いから皮膚科学、体内美容、ヘアメイクを学び、輸入商社の化粧品事業部長を務め、企画・マーケティング・商品開発を行う。
その後、結婚、妊娠、そして最愛の夫を妊娠6か月で亡くす。産後一年で女性がより輝ける社会実現をする為、また自身もその可能性を示したいという思いから、2010年にPETAGO株式会社を設立。女性向けのマーケティングPR、広告代理店業務をメインにイベント等も手掛ける。
【現在の働き方】
子供が未就学児のころはフルタイムで忙しく働いていたが、子供との関わりがより重要になる小学生の時期までに仕事時間をコントロールできるよう、早いうちに事業の基盤を作り準備する。息子の小学校進学のタイミングで、自宅作業を増やしたり、毎年夏休みにはセブ島へ親子留学。メールやSkypeを使いこなし、海外からでも日本と変わらず仕事ができる環境を整えた。
②フリーランスに転向したママ
三代祐子
5歳から高校卒業までNY在住。慶應法学部時代は児童養護施設でボランティア。児童虐待、教育、社会課題に関心があり、お金や組織について学びたくマッキンゼーに。でも、自分がやりたいことと遠ざかっている感覚を抱き1年で辞めて、東ティモール独立後の教育法作り、内閣府の国際交流事業などに携わる。その後は、UKの大学院で社会政策を学んだ後、ベネッセに入社。長男の出産をきっかけに働き方、生き方を考えたく、結果フリーランスに。小1の息子と1歳の娘がいる。
【現在の働き方】
フリーランス5年目となり教育、人材育成関連のプログラム作り、ファシリテーター、研修講師、通訳などしているが名刺もHPもなくご縁で自分が何者なのか未だに模索中。ゆとりある日の朝は近所の神社にお参り、そして気に入っているカフェで一人時間。子どもがいる平日の夕方から寝かせるまでと土日はなるべく仕事はしない。
③サラリーマンで自由な働き方を実現したママ
稲田明恵
パーソルホールディングス株式会社 ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室 ママボラン事業責任者。2004年にインテリジェンス(現パーソルキャリア)へ新卒入社。人材紹介の法人営業を経験後、特例子会社や障がい者雇用支援「DODAチャレンジ」など、20代で事業責任者として新規事業の立ち上げを経験。その後社内異動により、人事マネジャーとして人事労務の運用、研修・採用領域を担当。2015年12月に第1子を出産を機に、ワーキングマザーが抱える悩み・不安を解決したいと「ママボラン」を構想。育休中に新規事業を企画・立案し、復職後にMOG推進室を立ち上げ、現在に至る。
【現在の働き方】
基本的には9時~18時のフレックス制、週5日勤務。18時以降の残業はなし。在宅勤務は週2,3日。
【イベント詳細】
「子供の教育とママの働き方シフトを考えるVol.2 〜東京ママができること」
日程:7月7日(土曜)
場所:パーソルホールディングス株式会社 外苑前オフィス(最寄駅:外苑前)
[スケジュール]
12時45分受付開始、13時00分上映開始
第1部 映画「Most Likely To Succeed」上映:13時00分〜14時30分(90分)
第2部 東京で選べる教育の選択肢/小学校編:14時30分〜15時45分(75分)
休憩(15分)
第3部 ママの働き方シフトの実現方法:16時〜17時(60分)
[参加費]
参加費:①第1部・第2部 2500円、②第2部・第3部 2500円、③第1部・第2部・第3部 3500円※注) お子様が遊んだり授乳ができる小さな遊具付きの個室をご用意しております。ただ、保育士が待機しているわけではないこと、ご了承ください。また、映画上映中は他のお客様のご迷惑にならないよう、お子様が泣いてしまう場合は適宜お部屋の外であやすなどご配慮お願いいたします。
※注) パパのご参加も可能です。座席数に限りがありますので、子守り目的でママとお子様とご一緒に来場される場合でも、チケットをご購入頂く形になります。
※注) チケット購入後のご返金はいたしかねますのでご了承ください。
★チケット完売のため受付は終了いたしました★
お申し込みはこちら→
【映画「Most Likely to Succeed」 詳細】
2015年にアメリカで公開された教育ドキュメンタリー映画。タランティーノを始めとする世界の奇才を発掘した世界最大のインディペンデント映画祭、サンダンス国際映画祭の2015年公式上映作品。「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて、TEDトーク「学校は創造性を殺しているのか?」で著名なケン・ロビンソン卿、オンラインスクールの先駆け、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属のトニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ制作された。公開以来、3000以上の学校や図書館、公民館といった公共施設や、SXSW edu を含む教育カンファレンスなどで上映されている世界中が教育を考え直すきっかけとなった話題作です。【イベント協力パートナー】: