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先日、教育界のノーベル賞と言われている「Global Teacher Prize」にノミネートされた高橋一也先生が、Kodomo Eduに見学に来てくださいました。高橋先生はレッジョ・アプローチにご興味があるということで、「都内で本格的なレッジョ・アプローチを実践しているのはKodomo Edu！」と噂を聞きつけ、ご連絡くださいました?高橋先生に選んで頂けるなんて、本当に光栄です！！

見学が終わった後、お話をさせていただきました。先生の実践されている教授法は、レッジョ・アプローチと通じるところがあり、私たちが実践していること、子ども達への接し方、話す内容、全てに理由があることを、理論から全て学ばれている高橋先生もご納得されていて、とても嬉しかったです。

高橋先生が実践されていたレゴを使ったプロジェクト学習は、米国のMITメディアラボの教授、ミッチェル・レスニックさん（「Lifelong Kindergarten – 創造的思考力を育む4つの力」（日経BP社）著者）からインスパイアを受けたそうです。レスニック教授は、本書の中でもレッジョ・アプローチの素晴らしさを語っており、ここでも高橋さんと運命的な繋がりを感じました。今世界が目指す教育のあるべき姿と、私たちKodomoEduが目指している教育が重なり、自信を持って引き続き歩み続けたいと思います。

皆様、KodomoEduを引き続きよろしくお願い致します！

上田　佳美

慶應義塾大学卒業。20代でウォルト・ディズニー・ジャパンに入社。モバイルコンテンツのプロデューサーとして従事し、ディズニーの “最高のモノづくり”、”最高のチームを作る ” 文化に多くを学ぶ。その後映画業界で、世界で認められる日本人のクリエイター達と出会い、日本人の創造性に興味を持つ。2016年レッジョ・エミリアのアプローチと出会い衝撃を受け、サマースクールなどの開催を経て、2019年東京・中目黒に本格的なレッジョ・アプローチを目指すKodomo Edu International Schoolを創設。