Blog

久々のブログ投稿となりました！

今年も暑い夏となっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

今回は、7月より開始したFood Bankプロジェクトについてシェアさせていただきます！

皆さんはフードバンクという言葉をご存じでしょうか？

欧米では割とメジャーな活動なのですが、日本でも耳にすることがあるかもしれません。

個人や企業から食品を提供してもらい、十分に食事を摂る事が出来ない人を支援するのがこの活動の目的です。

私たちKodomo Eduはフードバンク目黒さんと協働して、本プロジェクトを開始しました！

子供たちとまず、フードバンクって何だろう？という会話からスタート。

「bank」って何だっけ？

「ぎんこう！」「たべもののぎんこう？？」

子供たちには馴染みの無い概念。

アメリカでのフードバンクプロジェクトのビデオを見たりしながら、食べ物を沢山持ってる人から、無くて困っている人たちへ食べ物が渡る仕組みを学びます。

ぼくたち、わたしたちの住むここ中目黒の地域にも、食べ物が無くて困っている人たちがいるんだ！

子供たちの「他者を思いやる気持ち」を育みます。

そして午後のプリスクールのお友達がアートクラスで作ったお城の箱を、Food Bankプロジェクトのボックスへと変身させます！

とってもカラフルで素敵なボックスになったねと、みんな大喜びです！

一回目の収集日まで3週間足らずという中で、沢山の食べ物が集まりました！

これだけの協力が得られた背景には、子供たちにフードバンクプロジェクトの重要性をわかってもらえたからかなと感じています。

「自主自立の精神」にプラスして、「他者との協働や相互依存」も重視するレッジョアプローチ。

この活動を通して、こどもたちの「他者への思いやりの心」を育むと同時に「実際に行動に移す」ところまでを経験する機会になればと思っています✨

今後も引き続き集まった食べ物を寄付していこうと考えています！

乞うご期待！