2022.05.27
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2019.09.01
おうち育児に生きる!レッジョ・アプローチから学ぶ”環境”作り
Category kodomo edu / お知らせなど
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こんにちは!Kodomo Eduの上田です。突然ですが、質問です。皆さんは、おうちでお子様とどのように関わられていますか?
「忙しいし、家事もやらなきゃいけないし、結構”テレビ”に頼ってしまっている。」
「リビングにおもちゃがたくさん置いてあるので、そのおもちゃで遊んでもらっている。」
子どもにテレビって見せていいの!?
ママは忙しいし、たまにはテレビに頼るのはしょうがないと思います。我が家も、1日テレビを見る時間を30分と決めていて(どうしても手が離せない時は30分から1時間弱)、子ども達の好きなアニメを見せています。でも、特に2歳未満の子どもが1時間以上テレビを見るのは、他者からのインテラクション(関わり)が全くなく受け身の脳になってしまう、という研究結果もあるそうです。
おもちゃが多いと、子どもの集中力が欠如する!?
また、KodomoEduのワークショップでもよくお伝えしていますが、「リビングにおもちゃがたくさん置いてあるので、そのおもちゃで遊んでもらっている。」とお答えしたママ、今リビングにはいくつおもちゃがありますか? もし、「ちょっと数えきれないな、、」と思ったお母様、是非今すぐ断捨離してください。
子どもは目の前にあるおもちゃの数が多すぎると、集中力が欠けてしまいます。こっちのおもちゃでちょっと遊び、すぐまた他のおもちゃで遊ぶ。。いつもこの繰り返し。「うちの子、全然一つの事に集中できないんです。」と悩まれているお母様もいますが、その場合の多くが、おうちに溢れるほどおもちゃがあったりします。子どものせいではなく、子どもを取り巻く環境が適切ではないから。
全ての子どもは何かの才能を持って生まれてきます。子ども達の能力を生かすも殺すも実は家庭環境だったりするのです。家庭環境と、親の接し方が、子どもの大部分を作ります。
レッジョ・アプローチから学ぶ、子どもにとって「最高のおうち環境」を伝授!
それでは、私たち親は家庭でどんな環境を提供してあげたら良いのでしょうか?そんなママ・パパの悩みを解決すべく、KodomoEduは、レッジョ・アプローチと幼児教育の専門家と共に、親向け講座を作りました!全4回に渡る講座です。
0歳〜6歳の未就学児全般に生きる子育ての秘訣が盛りだくさん!!私も3歳と6歳の2女の親ですが、うちの子にとっても使えるノウハウが多く、原稿を読みながら納得&反省の連続でした。
第1段は6月に実施し受付終了となりましたが、7月に第2段を開催いたします。7月の日程は下記となります。ご都合がつく方は是非お越しください。
【★Kodomo Edu International School ママ向け子育て講座★】
「おうち育児に生きる!レッジョ・アプローチから学ぶ環境作りと、子どもの学びを引き出すママ・パパの観察眼とは?」【日程と内容】
第1回目 10月2日(水曜) 「こどもを取り巻く”環境”がこどもを育てる」
家庭でできる環境づくり① 〜環境とはなにか〜第2回目 10月9日(水曜) 「こどもを取り巻く”環境”がこどもを育てる」
家庭でできる環境づくり② 〜ママ・パパの観察眼を豊かにするために自分の引っ掛かりポイントを増やそう〜第3回目 10月16日(水曜) アタッチメントって?自分はどんな親?
ママ・パパのこどもとの接し方のキホン第4回目 10月23日(水曜) 最近話題の認知・非認知能力って?
〜家庭で子どもとどう関わろう?〜【時間】午前10:00〜11:00
【場所】Kodomo Edu International School (目黒区上目黒3-37-10)
【受講料】18,000円(1回〜4回の全回受講料)
【講師】中西エリナ
(プロフィール)米国、日本両国で保育者として勤務。加州ではレッジョインスパイアドの保育実 践校などで勤務。保育所におけるコミュニティー・ビルディングや表現活動につ いて研究。子どもを遊ばせる、学ばせるのではなく、より主体的に遊ぶ、学ぶ環 境を考え続けることが保育者の役割と考える。保育者養成にも力を入れて活動中。 教育に関わるいろいろを考える会「AMONG INDIVIDUALS」主宰。
この講座を受けると、本当に子育てが変わります。子育てが楽しくなり、ママ達がハッピーになる!そしてそれが一番、子ども達を幸せにします。
素晴らしい環境を享受し、幸せになる日本の子ども達が増えますように。