Spring Camp開催レポート|廃材から広がる子どもたちの創造力と探究心
カテゴリ: レッジョエミリアアプローチ・探究学習
2026年度が今週からスタートしました🌸
Kodomo eduでは、新しい子どもたちを迎え、都立大キャンパスも新たにオープンし、また新しい1年が始まっています。
そんな新年度のスタートに先立ち、春休み期間中に「Spring Camp 2026」を開催しました。
今回は、その1週間の様子をご紹介します。
廃材が“学びの素材”に変わる体験
今回のSpring Camp のテーマは、「リサイクルと想像」。
普段は捨ててしまうような素材、新聞紙やダンボール、ペットボトルキャップなどを使い、新しい価値を生み出す活動を行いました。
初日は、さまざまな素材を前に「これ、何に使えるかな?」と子どもたちに問いかけるところからスタート。
さらに、環境についての動画を見ながら、「ゴミとは何か」「どうすれば環境を守れるのか」についても考えました。

自分で考え、選び、形にしていくプロセス
活動は、いくつかのステーションに分かれて行いました。
・ペットボトルキャップを色分けし、モザイク制作へ
・素材を分類し、再利用できるものを考える
・キャップや卵パックを使ったゲームづくり
子どもたちは、それぞれの興味に応じて場所を選び、自由に行き来しながら活動を深めていきます。
ここで大切にしているのは、「何を作るか」を大人が決めないこと。
子どもたち自身で考え、試しながら、アイデアを形にしていきます。
ひとつの活動が“探究”へと広がる
2日目以降は、前日の活動がさらに発展していきました。
モザイク制作では、どのデザインにするか話し合い、最終的に「ロボット」を制作することに。
色とりどりのキャップを並べながら、少しずつ形が見えてくる過程に、子どもたちは夢中になっていました。
また廃材を使った「ゴミ収集車づくり」では、参考となる写真を見ながらも、それぞれが自分なりの工夫を加え、オリジナルの作品を作りあげていました。
さらにマラカス作りや紙すき(リサイクルペーパー作り)など、互換を使った活動も行われました。
新聞紙をちぎり、水に浸し、紙へと再生していく過程はまさに“素材の変化”を体感する学びです。
続けることで深まる「考え方」
このキャンプの特徴の一つは、同じ活動を何度も繰り返し行うことです。
一度で終わるのではなく、翌日も、さらにその次の日も取り組むことで、「もっとこうしたい」「こうすればよかった」といった新しい気づきが生まれます。
また後半には、より自由度の高い活動も取り入れました。
・家づくり
・ジュエリー制作
・ジャンクジャーナル
・恐竜遊びや感触遊び
子どもたちは、自分の興味に従いながら、創造と探究を繰り返していました。

仲間と一緒に創り上げる経験
活動の中では、子ども同士のかかわりも多く見られました。
「それどうやったの?」「一緒にやろう」
そんなやりとりを通して、アイディアを共有しながら制作が進んでいきます。
最終日には、1週間で作った作品の展示を行いました。
モザイク、紙、マラカス、家、ゴミ箱など、さまざまな作品が並び、子どもたちは自分の作品を嬉しそうに見せてくれました。

「正解のない学び」の価値
この1週間を通して感じるのは、子どもたちが“教えられている”のではなく、自ら学んでいるということです。
何を作るか、どう作るか、どうすればうまくいくか。
そのすべてを自分で考え、選び、試していく。
この経験の積み重ねが、これからの時代に必要とされる
✔️創造力
✔️探究心
✔️問題解決力
へとつながっていきます。
2026年度スタート!そして次へ
新年度が始まり、都立大キャンパスもオープンし、新しい子どもたちが加わりました。
これからまた新しい探究のストーリーが始まっていきます。
そして今年の夏には、Summer Campの開催も予定しています🌿
子どもたちの「夢中」と「発見」にあふれる時間を、さらに広げていく予定です。
「どんな体験ができるのか」「どんな成長が見られるのか」
ぜひ楽しみにしていてください。
Kodomo eduでは、説明会・見学・体験を随時受け付けています。
日々の活動の中で子どもたちがどのように学び、成長しているのかをご覧ください。
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