🌱Family Farm Day 2026 レポート🌱
カテゴリ: 都立大キャンパス
今日は、今年度最初の大きなイベントとして「Family Farm Day」を開催しました。
今回は、都立大キャンパスと中目黒キャンパス合同で、千葉の契約農家を訪れ、家族で田植え体験を行いました。
天気予報では、雨でしたが、子どもたちの思いが届いたのか、雨に降られることなく、無事に実施することができました!
自然の中で過ごす特別な1日が、より一層印象深いものとなりました。

現地に到着し、田んぼを前にした子どもたちは、少し緊張した様子も見られました。普段の生活ではなかなか触れることのない泥の感触に、最初は戸惑う姿もありましたが、一歩足を踏み入れると、「つめたい!」「きもちいい!」と、驚きや楽しさが混ざった声があちこちから聞こえてきました。
田んぼの中では、足を取られながらもバランスを取り、自分の身体をどう動かせばよいかを考えながら進む子どもたちの姿がありました。また小さな手で苗を大切に持ち、そっと植えていく様子はとても真剣で、「I did it!」「Look! I can plant it!」と達成感に満ちた表情が印象的でした。
このような体験は、単なる楽しい思い出にとどまりません。
五感を使って自然に触れることで、子どもたちは身体を通して世界を理解していきます。
また、「お米はどこから来るのか」という色と命のつながりに気づくきっかけにもなります。さらに、思い通りに動けない泥の中で試行錯誤する経験は、粘り強さや問題解決力といった非認知能力の育ちにもつながっていきます。

今回のイベントは、子どもたちだけでなく、お家の方にとっても大切な時間となりました。親子で同じ体験を共有し、一緒に笑い合う姿、そして保護者同士が自然と会話を交わし、つながりを深めていく様子が見られました。
年度の始まりに、このような温かいコミュニティが生まれることは、私たちにとっても大きな喜びです。
私たちのスクールでは、このような大きなイベントはキャンパスを越えて、合同で行っています。
異なる環境で過ごす子どもたちが出会い、かかわり合うことで、新たな刺激や学びが生まれます。また、保護者同士のつながりも広がり、スクール全体としてのコミュニティがより豊かになっていきます。
都会ではなかなか得ることのできない「土に触れる体験」。だからこそ私たちは、このような身体感覚を伴うリアルな学びの機会を大切にしています。自然の中での経験は、子どもたちの記憶に深く残り、これからの学びの土台となっていきます。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。これからも、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、豊かな体験を共に創っていきたいと思います🌾